知る事から始まるから

知る事から始まるから

インターネットやSNSで簡単に情報が集められるようになって、人生においての何かのきっかけもSNSだったりする時代。自分の興味があることは検索をしたとたん、勝手にSNSに関連の広告が入ってきたりして怖い思いをすることもあるけど。笑

私は昨年タビーという保護犬を家族に迎えた。タビーは多頭飼育崩壊した現場でボランティアさんに助けられた。まだ赤ちゃんだった。60頭以上繁殖し過ぎた一軒家で、犬たちへのフードは行きわたらず、みんな痩せていて中には動けなかった子もいたようだ。もちろん掃除も行きわたらない衛生的にも悪い環境で。タビーは今となっては白い毛も、当時はおしっこが染みて真っ黄色だった。

私はタビーを飼うことになってから本当にたくさんの現実を知った。タビーと私を繋げた親友が、ボランティアの現場(※アルマ東京ティアハイム)で犬たちと向き合っているのが1番だけど、インターネットやSNSの情報も多くあって、興味があったから調べていくと現実がどんどんわかってきた。。。ということは興味がない人は全く知らない現実があって、何かきっかけがなければずっと知らないでいるんだよな。。。と思ったら、まずは今の思いを書いても良いだろうこのブログでまず書きたいと思った。

ボランティアさんに保護される保護犬はタビーみたいに多頭飼育崩壊もあるけれど、人間の都合で飼えないと放置された犬、虐待された犬、地域によっては野犬が多く里親が決まらなければ殺処分となる。みんなとても辛い状況だけれどその中でも心をえぐられるのは、悪質なブリーダーによる繁殖犬の存在だった。(※パピーミル)

もちろんちゃんとしているブリーダーの話ではなく、多く存在する悪質なブリーダーの話です。

繁殖犬はペットショップに売られている愛くるしい子犬のお母さんで、ただただ生み続けさせられる。その場所は身動きもできない小さなケージで糞尿もそのままの劣悪な環境だったりもする。私が耳を疑ったのは鳴き声がうるさいからと声帯を焼いたり、お金がかかるからと帝王切開を麻酔なしで行ったりという現実だ。なんでそんなひどいことをするのか…よりもそんなむごいことが起こらないために何ができるのかを考える。まずは現実を多くの人が知ることが大切だと思った。

繁殖のために酷い状況で犬性を送っているお母さんは、ペットショップで生体販売をしている以上なくならない。可愛い子犬を買う人がいれば、お母さんはまた産まなければならない。お母さんは妊娠して産むを繰り返させられボロボロになると餓死させたり、すてる。まさしく負の連鎖となる。この現実はペットショップのガラス越しに見ているお客さんたちは絶対に知らない。情報は自ら調べないとないから。でも知っていたらどうだろう?きっと違うアクションを起こすと思う。

ペットショップで買うよりも。。。人間の都合でひどい状況でいる子はたくさんいて、温かい幸せな場所に行きたい。幸せををかんじてほしい。そのたくさんの子の中にきっとピンとくる子がいるでしょう。…もちろん自分が生き物を飼える状況にいるか。しっかりと考えたうえでのお話です!ここをちゃんと考えないで飼うとかわいそうな子は減らないから。

ペットショップで売ることをやめなければなくならない。以前は私自身もそこまで知らなかった。ペットショップの子が売れ残ったらどうなるのかな…くらいまでは考えてたけど、まさかこんなにも人間の営利目的で生き物を物のように扱っている人がたくさんいることを知って本当に憤りを感じました。

我が家のタビーは恐怖からパニックを起こしがちだし、みんなが楽しむようなドッグランも一人植え込みの中に逃げる隠れる。笑 昨日もお散歩中に張り切って歩きすぎて、気づいたら見たこともない道で、急に怖くなって植え込みの中へ…。笑   でも、私にはとびきり愛おしい子。一つ一つ乗り越えて深まる絆。きっと愛情がなかった小さい頃の影響が出ているのだろうけどゆっくりと時間をかけて安心してもらいたい。

これから犬を家族に迎えようとしている人がいたら保護犬という選択肢を考えてほしいという思いと、あまりにも知られていないこのあるまじき現実に、微力ながらタビーに代わって少しでも伝えられたらと思ってます!

今後もこう言った叫びがあるかもしれませんが、どういうこと?と思った方は是非調べてみて知ってみてほしいです。もちろん犬だけでなく、人間の勝手で物言えぬ動物が。と考えるとたくさんのことに広がっていきます。知っても、全てはできなくてどうしよう?ってなるかもしれませんが、私はまず知ることが何においても始まりで大切だと思っています。

推定2歳になったタビーがお腹を天井に向けてスヤスヤ眠っている姿をみながらこのブログを書いています。笑

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